分 類カメムシ目
科 名セミ科
体 長41〜47mm
時 期7〜9月
分 布北海道〜九州
鳴き声オーシンツクツク(主に午後に鳴く)

ツクツクボウシは「カメムシ目セミ科」に属するセミで、体に対して翅(はね)が長く、ほっそりとした外見をしています。「オーシンツクツク」という鳴き方が特徴的で、夏の終わり頃に出現します。森林性のため、姿を見る機会は多くありません。

ヒグラシにもやや似ていますが、ヒグラシが茶色がかった色を持つのに対し、ツクツクボウシは全体的に黒っぽいです。警戒心が強く捕まえるのは難しいですが、この個体はちょうど木の下の方にいる時に捕まえました。産卵管があるため、こちらはメスですね。

ツクツクボウシ
ツクツクボウシのメス

やった! ついにツクツクボウシを捕まえたぞ!

6種類捕まえるのが目標だったからね。なんとか夏休み中に捕れてよかった。

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