分 類バッタ目
科 名バッタ科
体 長18〜40mm
時 期8〜11月
分 布北海道〜九州
場 所湿った草地、田んぼ
食 物イネ科の植物

コバネイナゴは「バッタ目バッタ科」に属する中型のバッタです。体の側面に黒い線が走っているのが特徴で、「小翅稲子」という名前の通り「ハネナガイナゴ」と比べると、翅(はね)が短くなっています。佃煮として食べられるのは本種になります。

イネ科の植物を食べるため、田んぼの畦道を歩いているとすぐに見つかります。秋が深まった頃にはかなりの大きさになります。家で飼育していた時は、エノコログサ(猫じゃらし)を主に食べていました。

オスとメスではかなり大きさが異なります。こちらのペアは11月頃に河川敷で見かけました。

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