分 類 | トンボ目 |
科 名 | トンボ科 |
体 長 | 44〜54mm |
時 期 | 5〜11月 |
分 布 | 日本全土 |
場 所 | 平地〜山地の湿地、プール、水たまり |
ウスバキトンボは「トンボ目トンボ科」に属するトンボで、体が全体的に黄色いのが特徴です。漢字で書くと「薄羽黄」ですが、翅(はね)の先にあるワンポイント(縁紋)も同色で、よく見るとおしゃれですね。オスは成熟すると赤くなります。
移動力が強く、毎年春に南方から飛来して繁殖し、冬になると死に絶えます。警戒心は薄いようで近くに寄ってもあまり逃げません。
どの公園に行ってもだいたい見かけるね。
芝生があるところとか、開けた場所でふわふわと群れで飛んでいることが多いね。
ウスバキトンボの羽化の様子
ベランダのビオトープ(メダカ池)にいたヤゴが羽化しました。羽化用に割り箸を用意しておいたのですが、それを使わずに干しておいた傘に登って羽化した個体もいて驚きました。


羽化の様子は、学校でも観察したことがあるよ。
家でゆっくり見られたのはよかったね。ヤゴのうちから見守っていたから、無事に飛び立ってくれてホッとしたよ。
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