分 類 | バッタ目 |
科 名 | カマドウマ科 |
体 長 | 15〜17mm |
時 期 | 夏〜秋 |
分 布 | 本州、四国、九州 |
クラズミウマは「バッタ目カマドウマ科」に属するカマドウマの一種です。名前の通り、洞窟や木のうろなど薄暗い場所に生息します。黄褐色の体に黒い斑紋があり、丸まった独特な形をしています。見た目からは想像しにくいですが、キリギリスの仲間です。日本にはカマドウマが70種以上もいるようです。
毎朝ベランダの生き物を観察している子どもが「カマドウマがいる!」と教えてくれました。11月後半の寒い時期にもかかわらず、プランターの隅などに生息していたようです。

「マダラカマドウマ」にも似ていますが、特徴を照らし合わせると「クラズミウマ」で間違いないでしょう。

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