分 類 | バッタ目 |
科 名 | オンブバッタ科 |
体 長 | 17〜22mm(♂)、33〜35mm(♀) |
時 期 | 夏〜秋 |
分 布 | 日本全土 |
場 所 | 草地 |
オンブバッタは、「バッタ目オンブバッタ科」に属するバッタで、草地で最も普通に見られます。翅(はね)のない幼虫は5月頃から姿を現し、8月から11月にかけて成虫になります。メスの背中にオスがおんぶされているように乗っている姿で知られています。
上から見ることが多いですが、よく見るとショウリョウバッタのように面長な顔をしています。最近では近畿地方を中心に、後翅が赤い「アカハネオンブバッタ」という別種が増えています。

だいたいどこの草むらにもいるね。でもよく見るとなんだか宇宙人みたな顔をしているぞ。
「アカハネオンブバッタ」という外来種がいるのは知らなかったな。「ムネアカハラビロカマキリ」みたいなものだね。
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