分 類 | カメムシ目 |
科 名 | カメムシ科 |
体 長 | 10〜12mm |
時 期 | 4〜11月 |
分 布 | 北海道〜九州、南西諸島 |
場 所 | 樹上 |
チャバネアオカメムシは「カメムシ目カメムシ科」に属する昆虫で、果実の汁を吸って害を与えるため、農業害虫として知られています。体長は1cm程度で光沢のある鮮やかな緑色をしており、畳まれた茶色の翅(はね)が腹部の大部分を覆い隠しています。触れると身を守るため悪臭を放ちます。
幼虫はスギやヒノキなどに集まって大量発生し、成虫になると農作物へ飛来します。特にナシやリンゴ、モモなど、果樹園の果実を食害し大打撃を与えるため、効率的な駆除方法の研究が進められています。


カメムシにしては大きいね。
形や模様としては面白いと思ったけど、害虫だったのか。バラ園で見かけたよ。
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