分 類 | バッタ目 |
科 名 | キリギリス科 |
体 長 | 13〜17mm |
時 期 | 初夏〜秋 |
分 布 | 本州〜南西諸島 |
場 所 | 草地 |
鳴き声 | ジー、ジー |
ホシササキリは「バッタ目キリギリス科」に属する小型のバッタです。前翅(ぜんし)の側面にある黒褐色の点が名前の由来となっており、背中の褐色部分がウスイロササキリよりも濃いのが特徴です。
平地の乾いた草地を好み、年に2回発生します。ササキリの仲間の中では最もよく見られる種類であり、昼間でも「ジー、ジー」と鳴いています。ただし、その鳴き声は大人には聞き取りにくいかもしれません。
また、ホシササキリは飛翔能力が高いため、飼育時には注意が必要です。飼育ケースの掃除の際もすぐに逃げ出して飛んで行ってしまうため、いつも用心しています。褐色型のものもいます。

コメントを残す